ほんとうは怖い運転免許証の紛失!悪用される9つのリスクに急ぎ対策を!

 お役立ち知識

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 2017.5.18

運転免許紛失アイ

運転免許証がなくなった!

まあ、運転する機会は今すぐではないから、とりあえず警察に届けて、
あとは仕事が忙しいから時間を見つけて再発行すればいいんでしょ?

 

世の中にはこんな調子で悠長にかまえている方が多いから驚きです。

運転免許証とは、ほぼオールマイティーに使える身分証明書です。本名、住所、本籍、生年月日など大切な個人情報が、しっかりと嘘いつわりなく書きこまれているのです。

もしこれが悪い人の手に渡ったらどうでしょう。自分の個人情報を悪用されてしまうかもしれません。

 

日本では落とした財布の60%が戻ってくる

いくら日本が安全な国で、落とした財布がデータ通り60%かえってきたとしても、残りの40%はどうなってしまうのでしょうか。

コンビニで免許証をコピーしてそのままコピー機に忘れてきたとしても、手元にかえってくる保証はないのです。

 

すばやく迅速に手を打つべきです。

避けられるリスクにはしっかりと対策をうちましょう。

そこでこの記事では、まず運転免許証をなくしたことにより考えられるリスクを挙げていきます。そしてどのように対策を講じればそれらのリスクを軽減することができ、なおかつ安心を得られるかについてお伝えしていきます。

かんたんな再発行の流れや手続きもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください!

 

1 免許証紛失で悪用される9つのリスク

運転免許証を手にした第三者が、身分証明書として悪用する手口は以下のようなものがあります。

 

リスク 消費者金融から借り入れ

リスク ヤミ金から借り入れ

リスク クレジットカードの偽造

リスク 携帯電話の契約

リスク 銀行口座の開設

リスク ブラックマーケットに流用

リスク 印鑑の実印登録

リスク ストーカー行為

リスク いたずら

 

1-1 お金のリスク

運転免許紛失1-1

 

まず悪い人が一番に考えるのが”お金”です。

あなたの運転免許証はそのまま身分証明証になります。消費者金融や、あるいはもっと厳しいヤミ金などから、お金を引っ張ってくるかもしれません。

大手の消費者金融などは顔認証で確認をするので可能性は低いとはいえ、小さい形態も含めると金融会社は星の数ほどあります。

 

身分証明書があれば、お金を借りられる

 

時間がたってから、自宅に見覚えのない契約書や請求書が届いたら、なりすましによる不正な借り入れが行われた可能性があります。

悪用されていることに気づくのは、見知らぬ請求書が届いたときというケースが多いようです。

 

不正な借り入れに気づくのは請求書が届いたとき

 

クレジットカードを偽造発行した場合も同様です。

第三者が高額な商品を購入し、そのまま質屋やブランド買取りショップに転売してやはりお金にします。

そもそもクレジットカードにおいても、厳密な審査を通る必要があるので大丈夫だろう、と思ってしまいがちです。しかし、しょせんは人がからんで審査することなので、絶対はありえません。

 

1-2 携帯電話のリスク

携帯電話を勝手に契約される、というのもよくある手口です。

契約の窓口はキャリアの専門ショップではなく、大手量販店が狙われます。あなたの名義で複数の契約がなされ、発覚するまで使われます。

 

1-3 銀行口座のリスク

第三者による銀行口座の開設は、ほぼ悪い目的のためにつくられます。

最近では架空請求や振り込め詐欺の口座として利用されることが多いです。さらに怖いのは、たとえ悪用され作られた口座でも、警察沙汰にまで発展した場合は、今後本人名義で口座をつくることができなくなるかもしれない、という事実です。

多くの銀行で開設されていた場合はどうなるのでしょう。運が悪ければ、どこへいっても口座をつくることができなくなってしまうかもしれないでのす。

 

メモ 銀行口座は売れる!?

銀行口座は振り込め詐欺や、マネーロンダリングなど犯罪で利用されるため、ブラックマーケットで需要があります。

インターネットやダイレクトメールで手軽に高収入をうたい、口座売買をもちかけるのはよくある手口です。

銀行口座は売っても買っても罪に問われます。怪しい取引には応じないようにしましょう。

 

1-4 ブラックマーケットに流れるリスク

悪い人たちは組織だって動きます。その情報はインターネットを介して、国境を渡り海外まで渡っていくかもしれません。

裏社会のブラックマーケットや闇サイトに流れて、リストの仲間入りをはたすこともあり得るのです。

 

1-5 いたずらやストーカー行為

住所と顔がわかってしまうことから、いたずら目的で使用されるリスクもあります。

 

出前をたくさん頼まれる

ビデオ会員になり、延滞金を増やす

ネットにさらされる

女性の場合、顔写真からストーカー行為にあう

こんなことをされたら精神的に不快な気持ちになりますよね。

あなたが困りストレスをうける様子をみて愉快犯は喜ぶのです。

 

2 スピード勝負!急いで3つの対策を

運転免許紛失2

 

これまで、運転免許証の紛失から考えられるリスクを見てきました。

可能性の大小はさておき、どのような事態にもなりえるということが、おわかりいただけたと思います。

 

しかし安心してください!

今から3つの大切な対策をご紹介していきます。

 警察へ遺失届を出す

 免許証を再発行する

 信用情報機関に申告する

 

運転免許証をなくしたときは、この3つの対策を迅速に行いましょう。

この行動をとることで法的にもあなたは守られ、免許証の悪用を防ぎ被害を受けにくくすることができます。

 

3つの対策はスピード勝負!

それでは一つ一つ見ていきましょう。

 

2-1 警察へ遺失届を出す

とにかくまずは警察へ行きましょう。

すぐに警察で遺失届を出す

警察に届出ることによって、紛失した免許証が届いていないか確認することができます。

もちろんそれ以降に届けられる可能性もありますので、今後の取得情報にも期待ができるでしょう。

また、もし不当な請求や支払いがしょうじても、遺失届によって不正使用の証明ができ、支払い責任を逃れることができます

 

気持ちの面でも効果は絶大です。

もし悪用されてしまったらどうしよう、と考えれば考えるほど、落ち着かない精神状態になる方もいらっしゃると思います。

警察に話しを聞いてもらい書面上の処理を受けてもらうことで、大きな安心を得ることができるでしょう。

 

メモ 財布をなくした時の落とし穴

運転免許証は単体でなくすより、財布を落としてしまいその中に免許証も入っていた、というケースの方が割合は多いです。

ここで巧妙な手口を使う悪人がいます。

あえて金目のものやクレジットカードなどには手をつけず、さも何も取っていないようにみせておいて、免許証だけを抜き取るというものです。

落とし主は、何も取られなかったと錯覚してしまい、免許証が消えていることに気づきません。

いつか本人が気づくまでのこのタイムラグを利用して、できるだけ免許証を悪用してしまうのです。このようにちょっとした隙をねらう手口も実際にあるそうですから、もし財布を落とした時は確実にチェックをするようにしましょう。

 

2-2 免許証を再発行する

参照 Wikipedia 江東運転免許試験場

 

免許証がないままだと運転ができず不便です。すぐに再発行の手続きをとりましょう。

また再発行することで、紛失した免許証が【以前の免許証】という立ち位置に変わります。

万が一悪用されてしまっても、それは以前の免許証です、と言えますので、何かと融通が通しやすくなります。

 

すぐに免許証の再発行をする

3章では免許証の再発行の仕方をお伝えしますので、そちらも参考にしてみてください。

 

2-3 信用情報機関に申告する

お金を貸し出すときには、本人の与信審査がありますよね。

ここでは『運転免許証などの身分証明書をなくしたので、その審査を慎重に行って!』と、各信用情報機関にお願いすることができます。

この”本人申告”をしておくと、第三者が不正にお金を借りようとしても、かなり厳しい本人確認のチェックが入るので安心です。

 

紛失をしたときは警察に届けること、免許証を再発行すること、ここまではパッと頭に浮かぶかもしれません。

しかし、念には念をいれて、各信用情報機関に申告することも忘れずに行いましょう。

 

3 運転免許証の再発行のしかた

2章でお伝えした免許証再発行について、その取得のしかたをご紹介します。

手続きはかんたんで、管轄の運転免許試験場や警察署で行います。

 

必要なもの

申請用写真 たて3cm、よこ2.4cm 1枚

住所、氏名、生年月日が確認できる書類
 ・保険証/社員証/学生証/住民票/パスポート/年金手帳/在留カードなど

運転免許証再交付申請書(窓口にあります)

運転免許紛失・盗難てんまつ書(窓口にあります)

警察に届け出た遺失届の控え

印鑑(認め印可)

手数料 3500円

気を付けたいのは、各自治体によって場所や必要な書類などに若干のバラツキがあることです。(たとえば東京都や神奈川県などでは警察署で再交付手続きができません。)事前に確認をとってから行くようにしましょう。

 

また代理人による手続きは認められていません。必ず本人が申請をする必要があります。 

 

4 まとめ

運転免許証の紛失まとめ

 

いかがでしたか?運転免許証を紛失してしまったときに、考えられるリスクとその対処法をお伝えしてきました。

運転免許証の紛失は、クルマが運転できなくなるという直接的な損失よりも、むしろ身分証明書として悪用されることのリスクの方が怖いことがおわかりいただけたと思います。

この記事はいたずらに不安をあおるような旨ではなく、予防や対策をとることの大切さを多くの方に知ってもらうことを念頭に作成いたしました。

 

もし紛失してしまった際には、ご紹介した3つの対策をすばやく行っていただき(ここが大事です!)、一刻も早く不安から解放され安心を得ましょう!

運転免許証は、自分の身分を証明するものの中では、王様のような絶対的存在です。その信用力ゆえに、紛失してしまうと困ることも多々うまれます。

財布などに入れて持ち歩く機会も多いですから、日ごろから個人情報の取り扱いにいっそう気をつけることが大切ですよね。

お伝えしてきたことを参考にしていただき、ぜひこれからのカーライフに役立ててみてください!

 

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